吹奏楽・オケ・オペラなど、
1曲の長さが
とても長い曲って演奏したことがありますか?。
長い曲って、集中してても
「あれ?今どこ演奏してたっけ?」と
自分の演奏していた場所を
見落としてしまいがちになりませんか?
今回は、そんな譜面落ちを防ぎ、
落ちたとしてもすぐにリカバリー可能になる、
そんな3つのアイデアを紹介します!
目次
1.譜面にまめ譜などを書き込む
自分にとって1番分かりやすい形で
音を譜面に書き込んでおくと
1-2.印象に残る音をメモする
どの楽器が、どんな風に演奏したり
またはソロを取っているか?
復帰しやすいでしょう。
1-3.休符を分割し、メモする
素直に32小節数えて待つのって、
ちょっと大変ですよね?
全体のカウント数を少なくする、
というやり方です。
2.リハーサルマークと曲の雰囲気を覚えておく
譜面上で☐とか◇の中に
数字やらアルファベットやら、
記号が入っているものがありますよね。
何小節ごとに1つ付いていたり、
目印的についている場合もあります 。
あれはただ無意味についているわけじゃ
無いんです!
譜面落ちを防ぐ
最も分かりやすい方法になります!
2-1.マークの場所で音楽が変化する
そうであるとは言えませんが、
音楽の何かが変わる場所に
マークの後から 短調に変わったり、
ソロを取っていた楽器が、
フルートからオーボエに変わったり。
それまでの音楽から
何か変化することが多いんです。
・このマークの部分では
この楽器が出て来る!
和音や調が変わる
こんな感じで覚えてみると、
今音楽がどのあたりまで進んでいるのか
すぐに分かり、
譜面から落ちてもすぐにリカバリーできますよ!
3.落ちたとしても大丈夫!
どうしても戻る場所が見つからない!
慌てる必要はありません。
譜面から落ちても演奏が止まる訳じゃないし、
2度と戻ってこられない
なんて事もありませんよね。
様々な対処法があるんです。
3-1.落ち着いて、周りを見る
演奏している振りをしながら
周りの音楽に合わせながら
tuttiの位置で戻るのだって
アリなんです!
3-2.戻れる場所を作っておく
どこを吹いているのか分からなくなっても、
安心して演奏が出来ます。
例えば、全体で演奏する場所でも良いし
楽章が変わるような位置で戻ったってアリです。
演奏し始めるシーンで戻って来ても
OKですよね。
3-3.ソロではなく、合奏をしている
ソリストとして演奏している曲でしょうか?
それとも合奏として
演奏している曲でしょうか?
あなた一人が落ちたから、
演奏のすべてがダメになったり、
全ての責任があったりするわけ無いですよね。
合奏として、
周りとアンサンブルをしながら演奏するために
どう楽器を吹くかが大事であり、
譜面から落ちるなんてのは
ただの事故でしかない訳です。
しかも、後からいくらでも
取り返しが出来る事故です。
譜面から落ちる事を怖がる必要はないし、
それよりも、
どんな風に音を出すか?に
刺激的で、良い演奏が出来ます。
譜面落ちを恐れず
ぜひ演奏を楽しんでいってください!
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