管楽器を吹き始める時
自分のイメージ通りの音が出てるか?
確かめながら音出しをする、
自分のイメージ通りの音が出てるか?
確かめながら音出しをする、
という事が良くあります。
その発想を少し変えてみて
楽器に音を尋ねる気持ちで
吹いてみた事はありますか?
❙ 音を尋ねる?
実際に楽器が
言葉を発して
教えてくれるわけではありませんが、
「楽器本体が
どんな音が1番よく鳴ってくれるか?」
「どんな音質が、この楽器に合いそうか?」
こんなことを考えながら音を出してみると
今まで気づかなかった音の鳴り方や
「この音質の音良いかも!」
今まで気づかなかった音の鳴り方や
「この音質の音良いかも!」
なんて発見もあったりします。
自分のイメージだけでなく
楽器が
楽器が
どんな音色を出すイメージで作られたか?
という発見も出来るんですね。
という発見も出来るんですね。
❙ 楽器を演奏するのは自分、でも…。
楽器を演奏するのは自分自身ですが
音を出してくれるのは楽器です。
特に管楽器は
吹きごごちや音のツボといった差があり
同種類の楽器でも、メーカーや国によって
様々な違いがあります。
だからこそ、
自分の楽器が
どんな音を出すように作られているか?
というのを確かめるのは、
大事なことになります。
❙ 楽器に優劣はない
もちろん
どの楽器が優れてるかというのは
一概にはいえません。
演奏する人の数だけ、
好みも分かれるでしょうし、
それはそれぞれの好みですよね。
自分のイメージする音を
楽器に押し付けるのではなく
イメージする音を
出してくれる楽器かどうか?
こういうことを確かめるのもまた、
いいのではないでしょうか?
❙ 楽器が教えてくれる。
「楽器が教えてくれる」
という言葉もあります。
自分のこうやりたい、
こう演奏したいという奏法と
こう演奏したいという奏法と
実際に楽器が良く鳴ってくれる
吹き方が一致しているか?
楽器に尋ねながら
曲を練習することで、
こういう事も発見出来ます。
演奏の場では、
自分が演奏し
自分が演奏し
楽器が音を鳴らしてくれるのだから
「楽器が、どんな風に演奏してほしいか?」
という視点で演奏してみると
さらにいい演奏が出来る
ヒントになるかもしれません
ピンと来たら、ぜひお試しください。
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