根っこの練習が音を創るための練習なら
葉っぱの練習は作った音をどう聞かせるか?
表現するための練習になります
葉っぱの練習は、
思いっきり楽しみましょう!
自己否定するほど上手くなりたい…
そんな情熱を上達へナビゲートする!
管楽器上達メンタルナビゲーターの
竹内ヨシタカです。
こんばんは!
葉っぱの練習って何だろう?
この前の根っこの練習に引き続き、
今回も結論から言います。
「葉っぱの練習とは演奏の練習!
人に見せる部分の練習は、
思いっきり遊んでみましょう!」
という事です。
つまり、表現の部分の
練習になります。
この前話した根っこの練習。
あれは、自分のやりたいように
音を出す技術を
身に着けるためのものですよね。
でも、わざわざ音出しを
会場で、お客さんの眼の前でやりますか?
それはないですよね。
楽屋か、舞台裏で。
お客さんに見られない場所で
そういうことはやりますよね。
一方で、お客さんには何を聴いてほしいか?
それは、ずばり演奏ですよね!
じゃあその聞いてほしい演奏は、
どんな表現をしたら楽しんで
聴いてくれそうでしょう?
こんなふうに考えると
もちろんどんな音楽か?にもよりますが
小さく縮まった音楽より
1大スペクタクルな演奏のように
表現は大きい方が楽しめそうですよね。
じゃあどんな風に演奏したら
表現がより大きくなりそうか?というと
遊ぶように、感じたことを素直に表現する方が
楽しく、大きくアピールできそうではないですか?
そうやって出した表現を、
この音楽に合った表現か?
もっとこうしたら、より良いものになるだろうか?
と試行錯誤していくことで、
演奏が深まってゆきます。
葉の練習では思いっきり遊んで
柔軟に試行錯誤しながら
大きく表現をしてみる!
ぜひ試してみてくださいね。
それではまた!
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