目の前にいる人はジャガイモ?

ちょっと古い表現かもしれませんが、

「目の前の人をジャガイモだと思えばいいよ」
みたいなアドバイスって
聞いたことがありますか?

 

 

中高の部活で演奏していた時には

目の前の人を意識し過ぎて
緊張し、固まっていた僕に

こんなアドバイスを
先輩はかけてくれました。

 

 

この言葉に助けられた事もあったし、
初めての演奏会では、
緊張が少しほぐれた事も事実です。

 

 

ただ改めて、
この言葉を思い返してみて、

僕達が人前で演奏する時、

いや、
演奏する時だけでなくとも、

目の前に人がいる事を無視する、
人をジャガイモとして観るという事は、
失礼じゃないか?と思うんです。

 

 

もちろん、

学生の頃に、緊張で萎縮している後輩を見て
何とか手助けしたいと思って
先輩がアドバイスしてくれた事。

これ自体はとても嬉しいし、
ありがたい事です。

僕も実際、
この言葉に救われた部分があります。

 

 

 

でも、
その場にいるお客さんを
「いない者」として扱う事は

人を人と思わずに演奏するという事は、

もし自分がされる側に立ったら
とても失礼な事では無いでしょうか?

 

 

もちろん、
お客さんに向かって
「あなた達は今日、ジャガイモです!」みたいに
いう訳ではないので、

お客さんは
自分がどう思われているか知り様が無いし
不快に思わせた訳でもありません。

 

 

ただ、自分がどんな態度で
目の前の人に向け演奏するか?

そのスタンスが問題なんです。

 

 

いくら自分が
目の前の人をジャガイモと思ったからといって、

目の前の人がジャガイモになる訳じゃないし

目の前の人がいないと思い込む
いつも通り、練習の時みたいに
観客は居ないんだと思い込んでも

目を開ければ、
そこにお客さんは居る訳です。

 

 

現実に反した事を
いくら頭の中で思い浮かべても

目の前の現実は変わらないんですね。

ならば、
目の前の現実を踏まえた上で、
自分のパフォーマンス上げる
やり方をした方が良くないでしょうか?

 

 

人前に立って演奏する事が
怖く、不安に感じるならば

なぜ怖くなるのか?
どうして怖いと感じているのか?
怖くなる原因はいったい何なのか?

自分自身に問いかけてみて
原因を追究してみれば
解決方法は見いだせます。

 

 

目の前のお客さんが
失敗を許さない人だと思って
怖くなるならば、

本当に目の前の人は
失敗を許さない人か?

失敗を許さず、
自分を罰する権利を持つ人か?

こんな風に考えてみれば、
自分の不安は杞憂だという事に
気が付くはずです。

 

 

 

失敗する事が申し訳なくて
演奏したくないと感じるならば、

せっかく来てくれた人に
どんなか価値であれ演奏を届けられない方が
申し訳ないのではないか?

発想を逆転して考えてみれば
自分が、本当はどうしたいか?
やるべき事が分かってきます。

 

 

そもそも、
失敗前提で演奏する必要があるのか?
音がミスしたら失敗なのか?

失敗に対する
自分の考え方を変えて

誰にどんな演奏を届けるか忘れたら失敗で、
その気持ちさえ持っていれば
演奏中のどんなミスも失敗ではないのだろうか?

こんな風に
考え方を変えてみたっていい訳です。

 

 

 

重要なのは、
どんな考え方が
あなたの価値観に沿っていて、
違和感なく受け入れられるかどうかで、

 

 

あなたの価値観に沿った、
パフォーマンスが上がる
お客さんへの態度を見いだせれば、

わざわざお客さんを
ジャガイモとして見たり、

目の前にお客さんがいないように
思い込む必要はありませんよね。

 

 

 

目の前に
演奏を聞いてくれている人がいる。

その現実を受け入れた上で、
最良のパフォーマンスを発揮する為に

自分自身にどんな言葉をかけて
目の前の人にどんな態度で演奏すれば良さそうか?

改めて考えてみれば、
何かヒントが見つかるのではないでしょうか?

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