人格を否定されるような批判なんて受け取らなくていい

音楽が嫌いになる時、
演奏する事が嫌いになる時とは、どういった時だと思いますか?

 

僕は、今まで好きだったものを嫌いになる時は、

・批評されている感覚や、非難されているような感覚を感じた時

に生まれる気がしています。

 

これは例えば、

小さい頃に、砂場でトンネルやお城を作っていたら、
近くにいた人から「形が悪い」「下手くそだ」みたいに言われて、
悲しくなって作るのを止めてしまう、みたいな感覚と似ていると思います。

 

自分の演奏について、
否定された気がしたり、
「お前の演奏はダメダメだ」みたいに非難されてると感じた時、

演奏する事が嫌いになるんですね。

 

 

一見すると、これは子供のワガママのように思えるかもしれません。

あるいは、人前で演奏するに際し、
聴きに来てくれる人が居て演奏しているのだから、
来てくれた人達が喜んでくれるように、精一杯おもてなしするように、他人の批評に耳を傾けるべきだ。

と、思うかもしれません。

だけどこれは、正しくないと思います。

 

来てくれた人を精一杯もてなしたい、
喜ばせたいと思うのは、もちろん素晴らしい思いです。

一方で、実際に演奏でもてなすのは誰か?
日々の時間を練習に費やし、
人前で演奏する緊張を乗り越えて演奏するのは誰でしょう?

自分自身ですよね。

 

お客さんと同等に、
自分自身も大切にしていかなければ、

やがては自分に負担の偏りが出てきて、
演奏する事が楽しくなくなったり、
辛くなってくるときもあります。

お客さんに負担をかけるわけじゃ無いけど、
良い調子で演奏が続けられるように、自分にも負担をかけないように。

演奏という大役を担っているのだから、
それ以上の事は、余力があればやればいいと思います。

 

 

もう1つ。

傷つくような批判をしてくる人は、
その人の価値観に沿って批判をしている場合があります。

少し乱暴な言い方をすると

「お前の演奏は、俺の価値観に合わないから、俺の価値観に合う演奏をしろ」

という感じですね。

 

これは正直、無理があります。

その人の価値観を理解できるのは、その人自身であって、
他人である僕らが、
いくら理解しようとしても、理解は出来ません。

こうした批評は、自分勝手な場合が多く、
自分の意見ばかり言っていくと、人に嫌われますよね。

そういうものに、無理して付き合う必要な無いのです。

 

 

 

ただ少し気を付けたいのは、

同じことは僕達自身にも言えるという事です。

 

自分達の演奏を、
お客さんに楽しんでもらったり、

共に演奏する共演者の人達と
良いアンサンブルをしていくためには

音楽の感性や楽曲への理解度を深め、
技術を高めていく事と同様に、

「共感」を育てていく必要があります

 

人の気持ちを察そうと努力したり、
分かり合おうとする事で、

人は人を好きになっていくし、
共感も育っていくものなんですね。

 

他者との関りを全てシャットアウトしてしまうと、
それはもう、自分だけの世界に引きこもる事と同義です。

そうなると、
それは理解され難いものになるし、
共感を得る事も難しいんです。

 

人の批判を受け止めるべき正当な理由があるとすれば、

それは、

共感を育て、その人を分かろうとする上で、
他者からの意見が参考になるから。

という点にあると思います。

 

それ以外の、人格的な攻撃になる様な批判は、一切受け取る必要はありません。

人を傷つける事が、人道に反するし、法律でも罰せられる。
そんな国に僕達は生きているのですから、

僕達は僕達の持つ当たり前の権利を行使して、
批判を受け取る必要は無いのです。

 

 

批判を無理に受けとる必要も無いし、
それで自分が傷つけられるいわれも無いけど、

同時に、他人からの言葉を受け取っていく事で、
その人を理解し、共感していく助けとなるのだから、

自分は、どういう風に人の言葉を受け取っていきたいか?

時にこうした事を考えてみるのも、
これからの成長に役立つと思います。


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