生き方を考える

令和という元号に変わって2年、
今までの半生を振り返ってみると、
 
 
 
僕自身も、他の人にも、
皆、それぞれの歴史があって
 
 
色んな事を経験しながら
ここまで来たんだ、という事が
あらためて身に沁みます。
 
 
 
 
 
 
世の中のあらゆるものは
生まれ、育ち、発展を繰り返して
 
 
歴史の流れの中で
今日まで続いてきたんですよね。
 
 
 
 
 
 
例えば音楽でも、
 
 
バロックからロマンに発展し
近現代の作風が出来てきた流れがあります。
 
 
 
 
 
 
日本の戦国時代も、
室町幕府の崩壊から
徳川家康の天下統一という流れがあります。
 
 
 
 
 
カップラーメンにも
最初に作成されたものから
更に美味しく、手軽に出来るようにするために
 
 
今に至るまで、
様々な工夫を凝らしてきた
歴史があるんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あらゆるものに
歴史の流れがあるのならば、
 
 
 
僕たちが生きている
今この瞬間も、歴史を作っている
歴史の流れの最中にあるという事。
 
 
 
こんなことを考えていると
 
 
これからの時代がどうなっていくのか?
どんな変化が起きていくのか?
 
 
僕は結構、気になっているんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
個人的な意見ですが、
 
 
僕達が今、
生きている時代というのは
 
 
 
まだまだ社会保障は完全ではなく、
 
 
憲法に保障されている
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が
社会に浸透してるとは言えないかもしれないし、
 
 
 
 
外国との関係も複雑化したり、
今まで安定していた
企業や社会制度が変化してきたりして、
 
 
 
 
全ての人が
幸せに暮らしているか?というと、
 
 
人それぞれ悩みや不安が尽きず
幸せだと実感出来ている人は
 
なかなか少ない時代かもしれないけど、
 
 
 
 
 
 
でも同時に、
 
原始時代から令和に至るまで
俯瞰して見直してみれば、
 
 
 
 
少なくとも日本では、
寿命は延び、飢える事も少なく、
医療も発達して、
 
 
昔と比べて、
はるかに生きやすい時代になっているのでは?
 
 
と思うんです。
 
 
 
 
 
 
もちろん、
 
生きやすい事・寿命が延びている事が
幸せに感じるかどうか?
 
それは人それぞれだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
それでも、
 
飢える事無く生活できて、
 
 
仕事が出来なくなっても
食べていける程度の保障はあり
 
 
やりたい事も、
それなりに満喫出来て、
 
 
 
それぞれの人が、
それぞれの幸福を
自由に追求していけるようになった事。
 
 
 
言いたい事を自由に発信出来て、
様々な生き方を選べるようになってきた。
 
 
 
 
選択肢が自由になってきたという事は、
 
 
少しずつでも着実に、
良い方向に向かっているのでは?と
 
僕は思えるんです。
 
 
 
 
 
 
でもこれは、
「全体として」の話で
 
 
 
僕たち個人が、
 
生きやすくなった事で
幸せになったか?
 
 
と考えると、
 
まだまだ考える事は沢山あります。
 
 
 
 
 
 
 
例えばもし僕達が、
 
 
自然の中で生存する為に狩りをする。
 
「生きる事そのもの」が
目的の人生を生きていたら
 
 
 
 
獲物を捕まえた事。
 
食べ物を食べられる事
 
その日1日生き延びられる事。
 
 
生きている事そのものが
 
嬉しく感じられたでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
しかし、
 
現代はそうじゃありません。
 
 
 
飢える事無く食べられるから、
趣味、嗜好を満たしやすくなったから
医療が発展し、生きやすい時代になったから
 
 
生きる事が
当たり前の時代になってきたから。
 
 
 
 
 
何の為に生きるのか?
 
疑問を持つ人も増えてきました。
 
 
 
 
 
 
 
これからの時代は
 
AIが発展し、
 
 
労働力としての活動は
どんどんAIに置き換わっていくかもしれないと
言われています。
 
 
 
 
もちろん、
完全に置き換わるかどうか?
 
 
本当にAIが、
人間の仕事を変わりに出来るのか?
 
それは、まだまだ分かりません。
 
 
 
 
あるいは、
 
ピクサーのアニメ映画の「WALL-E」のように
 
 
将来的には
全ての仕事はドローンが行う毎日が来るかもしれません。
 
 
 
 
 
 
企業に所属しお金を稼ぐ、
という今までの常識も、
変化しつつあります。
 
 
 
 
 
僕が生まれた
平成という時代は、
 
 
 
企業が人を雇い、
企業が成長し続ける事で、
 
 
企業に属する人達や
企業から仕事を貰う下請けの会社も豊かになっていく。
 
 
 
そんな社会の仕組みを持った時代でしたが、
 
 
 
 
 
 
平成という時代が
終わりに近づくにつれ、
 
 
銀行のような、
絶対に潰れない、
優良と称される業種や、
 
 
 
ソニーやトヨタなどの
世界に名だたる大企業でさえ、
 
 
「企業の体力」が少なくなり、
社員全ての生活を保障する事は
出来なくなりました。
 
 
 
 
 
ベーシックインカムという概念が生まれ
誰もが働かなくても
お金を貰える時代になる。
 
 
そんなことも話題になりました。
 
 
 
 
 
本当にベーシックインカムが実現可能なのか?
 
 
僕たちが生きている間に
 
働かなくても食べていける未来が来るのか?
 
 
 
それは
今の時点で、
はっきりとは分かりません。
 
 
 
 
 
 
 
社会全体は
より良い方向には進んでいるだろうけど
 
 
その為に、
今までの社会の仕組みも変わりつつあり、
 
 
未来に対する希望も不安もごちゃまぜな
 
変化に富む、不安定な時代が、
 
今この時なんだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
そんな時代の中で、
「幸せに生きる」為にはどうしたら良いのか?
 
 
 
 
 
幸せの定義は、
きっと一人一人異なるものだと思います。
 
 
 
誰かの幸せが、
万人にとっての幸せとは限らない。
 
 
 
 
きっと、
1人1人が、自分の心に沿って
 
 
何が幸せか?
どんなことをやりたいのか?
 
 
自分の望みを見出していく事が、
 
 
自分の幸せを見つける為に必要になります。
 
 
 
 
 
 
だからこそ
 
 
僕たち一人一人が、
 
憧れやロマンを持つことが、
幸せを見出すカギになるんじゃないかと思うんです。
 
 
 
 
 
自分自身の価値観に沿って
 
 
自分の良いと思える物事や、
信じられるものを伝えていく活動をしても良い。
 
 
 
 
自分のやりたい事や
 
相手が喜びそうな、
世の中に必要だと感じるサービスを
 
 
自分の仕事にしても良い。
 
 
 
 
似たような感覚、
価値観を持つ人と仲間となり、
 
 
そんな人たちが集まるコミュニティを作り
コミュニティとして、
共に歩み、より良く生きていく事を目指しても良い
 
 
 
 
 
変化に富む、不安定な時代だからこそ、
YouTuberのような生き方だって出てきたし、
 
 
自分の持つ特性をコンテンツやサービスとして
マネタイズする生き方だって生まれているし、
 
 
 
ロマンや憧れを追う生き方が、
少しづつ身近になってきたと思うんです。
 
 
 
 
 
 
自分自身の憧れやロマンを持つ事、
 
 
自分が応援される活動をする事や、
自分が応援したい人やコミュニティを見つけ
その活動を支える事も
 
 
 
生きる楽しさや、
何かを応援していく豊かさに
繋がっていきます。
 
 
 
 
 
 
どうでしょう?
 
 
仲間と一緒に、
自分の好きな事、憧れた事をやってみて
共に楽しみ、喜んでいる状況に生きているとすれば
 
 
それは、
とても面白そうな生き方ではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
あなたは、
 
どんなものに憧れていますか?
どんなロマンを持っていますか?
 
 
 
どんな信念や、価値観を持って
これから生きていきたいですか?
 
 
 
 
 
もし今まで
 
どんな風に生きたいのか?
 
考えた事が無いのなら
 
 
ぜひ、今日この機会に、
 
あなたの目指したい生き方について
 
思い描いてあげてください。

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