あらゆる物事や言葉を、自分の好きなように受け取る

いま、自分の中に解決したい問題や達成したい目標があるとして、

何かのヒントを得ようと、
誰かの話を聞いたり、
ワークショップやグループレッスンに参加したりすると、

これまでは思い浮かばなかった新しいアイデアが生まれたり、
今の問題を解決するのに役立ちそうなヒントを見つける事ってありますよね。

 

 

僕自身も、これまで
「もっと上手くなりたい」とか
「緊張しても思う通りに演奏出来るようになりたい」

という望みを叶えるために、
様々な人と話したり様々な講座に参加してみたりしてきましたが、

そうした経験を振り返っても、

自分一人で悩んで解決しようとするより、
誰かから教わったり、同じように悩む人たちと話してみる事で、
問題の解決や成長のきっかけを貰えたことが多かったです。

 

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざの通り、

一人で悩むよりも、
誰かと共に悩み、話して問題を共有するなりして、
「共に考える」「共に体験・経験する」という事をやっていく方が、

とても良いヒントに出会える確率が高かったと思います。

 

 

自分が何をしたいか?
未来の自分はどうなりたいのか?

そうした「自分の望み」を明確にし、

そこから誰かの経験を情報として取り入れたり、
直接会って、その人の指導を体験させてもらうことで、

自分の望みを叶えていくための、
新しいひらめきに出会えたりするんですね。

 

 

人は、人と出会い、人に接していく事で、成長を繰り返していきます。

そのプロセスの中には、
「自分以外の人」の価値観に触れたり、意見を貰う事も含まれています。

 

しかし一方、
自分以外の誰かの意見を受け取るには、
いくつか注意が必要な場合もあります。

 

 

覚えておきたい事は、

【自分の受け取る言葉は自分が選んでいい】という事です。

 

 

世の中には本当にたくさんの人が居て、

自分と価値観が合い、何でも相談できるような良い関係を築ける人達もいれば、
残念ながら、自分とそりが合わず、敵対的な言葉や態度でこちらに接する人達もいます。

 

「自分に厳しい言葉こそ金言だ」とか、
「否定的な言葉こそよく聞いて、自分を直さなきゃいけない」
という風に考える教育を受けてきたり、自分でそう考えがちな場合、

自分に厳しい意見こそが正しく感じ、

それによって打ちのめされ、自分が傷つく事を
自分で正当化してしまう場合があるんです。

 

これは、良くありません。

 

自分を打ちのめす事で本当に成長できたかどうか?

振り返ってみると、どうでしょうか?

 

 

人は、それぞれに合った物事の受け入れ方があります。

自分に厳しくある事が
自分にとっていい結果をもたらす人もいれば、

そうでは無い場合もあるという事です。

 

誰かからの言葉を受け取る時は、
自分にプラスになる、ワクワクできる、共感できる部分だけを受け取ったって良いんですね。

 

 

誰だって、子供の時に親から、
あるいは中高時代の部活、アルバイトで先生や先輩から、
入社してから上司から何かを「叱られる」という経験が、1度はあると思います。

 

きっと叱っている方だって、
「こうしたほうがもっと良くなる」という思いから、
あえて言いたくも無い事を指摘して、こちらの為を思って叱っているのかもしれません。

 

しかし、それはその人の価値観の中で判断された事であり、

その人の価値観が、僕達の価値観と必ずしも一致しているわけでもなく、

その人の言動に従う事が、僕達が望む結果に必ずしも行き着くわけじゃありません。

 

また、自分自身も、
叱られた言葉を穿って捉え、
自分自身を傷つけることが反省であると思う場合もあります

言う方にはそんな意図はないのに、です。

それは向こうにもこちらにも、マイナスになってしまう事ですよね。

 

だから、
自分にかけられた言葉や、
言葉をどう捉えるかを、自分で選ぶことが大切なんです。

 

自分自身の成長を歪めないために、
自分にとって、どんな風に言葉や物事を受け取ればプラスに働くのか?

自分の性質を自覚する事が大切なんですね。

 

そして、
あらゆる言葉や物事を、好きなように受け取れる権利がある事

その権利を自分が自分に認める事も大切です。


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