吹いて遊ぶ時間を作ってみる

楽器を練習するとき、多くの時間は最初から最後までまじめにそれぞれの課題に取り組んで練習しませんか?出来ないところを出来るようにするため、より綺麗に音を出すために。演奏会に来てくれる方の満足に向けて。

その時間ももちろん大切ですが、今回は練習終わりのほんの5分間、自分に時間を上げて好きな曲を好きなように吹いてみる練習を紹介します。

 

この練習に何の意味があるのか?それはずばり自分をリフレッシュし、ミスを気にせず好きなように吹くためです。

 

例えば、演奏会に向けての練習や、合奏に向けて、他にも出来ないところの練習など、全ての練習がストレスになるわけではないのですが、楽器を演奏するっていうのはエネルギーを使うし、アンサンブルでもブラスでもコミュニケーションを取りながら他の人にもある程度気を使ったりするものなので、楽しいんだけどどこかに疲れはたまります。

別にそれはなにも悪くはないのですが、疲れをきちんとケアしないとそのうちケガをしてしまうように、そういう心の疲れもケアする方が良いと思います。その1番の方法が「自分が楽しむ、楽しいことをする」です。だから好きな曲を吹くわけです。

 

また「どんなにミスしようが気にせず吹く」というのは、実際に本番でもやりたいことなのではないでしょうか?

どんなに練習して、自信がある曲であったとしても、絶対に本番でミスしないって誰にも言いきれません。もしかしたら今までより素晴らしい演奏になるかもしれないし、あるいは残念な結果に終わってしまう事だってあります。必要なのは、ミスをしないよう心掛ける事ではなく、どういう事が起きてもやりたい演奏をやり切る事で、もちろんそのためには「やり切るための練習」も必要だから、楽しんでそれをやってみるわけです。

 

そして、自分のために演奏するというのは新しい刺激を自分に与えることでもあります。

普段の練習から、会場に来てくださるお客さんや聴いてくれる方々が満足できるような演奏を目指すというのは、人前で演奏しようとする全ての人が持つ、ある意味本能的なものでしょう。(中には自分の思うがまま演奏してしかもファンがたくさんついてくる演奏家もいますが、それはホントに1握りの天才です)

自分も周りも楽しめる、満足する演奏を目指すのは全然良い事です。ただ、それのみになっているといつの間にか楽しさを感じにくくなって来たり、義務感から音楽をやるようになってしまったりして、肝心の演奏する自分、演奏することを楽しんでいる自分ををどこかに置き忘れてしまうのです。

楽器を演奏したいと感じた原点を思い出すのは、楽器を続けるモチベーションの為にも大切なのではないでしょうか?

 

難しく書いてしまいましたが、要は自分のバランスをとるためにこういうことをやってみればと良いのでは、ということです。

だから、例えば1週間に1度くらいでも5分だけ自分のために自分が1番楽しめる演奏をする時間をとってもいいと思います。

 

この練習の際、僕がやっているやり方は「演奏自体の自己評価はせず、自分の好きな曲を自分の好きなようにどこでミスろうが止まらず演奏しきる」です。

自分で評価を始めちゃうと楽しくなんてなくなってきますし、止まっちゃってもう1度だとただの練習になっちゃいますから、それはしないで楽しむのに全力を向けるみたいな感じですね。

もちろんこのやり方でも、自分なりのやり方でやっても良いと思います。

気に入った方はぜひ試してみてください。

 

 

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