好きも嫌いも自分次第

どんな社会でも誰もが様々な考えがあり
中には個人的に「合う・合わない」考えや人に出会う事だってあります。

それは音楽の世界でも一緒で、
もし週の終わりに合奏練習がある団体だったら、
1週間に1度はその人と合う事になりますよね。

人によって苦手な人・好きな人が分かれる事は当たり前だし、
自分を押し殺して無理に苦手なものと付き合う必要も無いと思いますが、

そういった嫌なモノとの関係がすべて消えた状態で生きていけるわけじゃ無いし、

時間がたつと、嫌だったものがさほど気にならなくなったり、
苦手だった人の新しい1面を目にして印象が変わる事だってあります。

 

つまるところ、
自分次第で好き嫌いの印象は変わっていくのだから、

好き嫌いの関係性で悩んでいるなら
自分の出来る範囲から変えていく事が必要なんですよね。

 

例えば
「相手は相手、自分は自分」と考えても良いでしょう。

相手に打ち勝とうとしたり、
あるいは自分が相手にへりくだろうとするのって
とても疲れますよね。

「相手は相手、自分は自分」と
それぞれ別の人間だという当たり前のことを再認識するだけでも、

別の人間なんだから
お互いの考えがあって良いのだと考えられるかもしれません。

 

 

【勝負しない事を選ぶ】のも良いでしょう。

自分の主張を相手に認めさせようとしたり、
あるいは相手から「俺の言う通りにしろ!」と来られてそこに反発するのも、

やはり疲労してしまいますよね。

そもそも、
互いの考えの優劣を競う必要は本当になるのか?

他人は他人、自分は自分と考えるなら、
互いに異なる考え方をしてたって良いんじゃないか?

無理に相手に合わせて
自分達の考えの優劣をつけようとする必要は無いんですね。

 

 

「自分に出来る事は自分の事だけ」
という事を思い出す事も大切です。

ついついやっちゃいがちな事に
「相手を変えようとするために、相手をこちらの主張に引き込む」
というのがありますが、

相手の事を変えようとするのは、よほど相手に深く踏み込む必要があります。
果たしてそこまでの信頼関係を築けているでしょうか?

 

いかにその人が
「良くない方向に向かうように見えても」
その人にとっては正しいと感じる方向かもしれません。

 

自分の見方が全て正しいと思っている訳じゃ無くとも、

僕達はついつい自分の正しさを無条件で信じてしまいがちです。

 

やはりここでも、
「相手には相手の正義があり、自分には自分の正義がある」のです。

 

 

・・・いかがでしょうか?
ここ言及した方法はほんの一部のやり方です。

自分自身の思考に気が付く事、そして必要なら変えていく事が、
周りとの関係性を変えていく1つの手段です。


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