ソーシャル⑤ 向上心と否定は別です

[向上心と否定は別です]

楽器を演奏していて、もっとこうしたい!という思いを持ったり、録音を聞いてもっとこんな音を吹きたい、表現したい!という思いをもたれる方もいるのではないでしょうか?

 

そういう方は、向上心をもっておられると思います。今の自分よりさらに上手く、さらに良い音で演奏したい。
そう考えられるのは、自分の事をより良くしたいという思いから来るもので、とても素晴らしい事だと思います。

ただ、それが「こういう音が出なかったから自分はダメだ!もっとがんばらないと」や「こういう表現が出来ないから自分はだめなんだ!」というように、向上心と自己否定がセットになってませんか?

色々な考え方の方がいて、それを否定するわけではないのですが、俺は[この考え方はしなくて良い]と思います。

向上心そのものは、次への課題なり、達成したい目標だったり、そういうものを見つけたり作り出せる機能であり、それと自己否定はセットにならずとも良いと思います。

シンプルに「次はこうしたいからこうしよう!」で良いのです。

ここがダメだからこうしようでは、ずっと自分の否定するところだけ見つけて、自分の出来ていることや、達成したいことがどこまでできたかには目が向かず、いつまでも否定が続くことになります。

その目標に向けて努力するのは自分なのに、常に自分を追い詰める事をしているのです。
一生マラソンし続けることが出来るでしょうか?

もちろん、中にはずっと頑張れる人もいるかもしれません。そういう人はそのまま続ければ良いのです。
でも、自分がそういうタイプでない場合は、自分を追い詰める事はやがて限界に来て、自分が壊れてしまう事もあるのではないでしょうか?

自分のタイプが頑張り続けるタイプでないとしても良いのです。時に頑張り、たいてい休みでも、スローペース、自分のペース以上はやらないでも良いのです。

自分のタイプは自分のみ決められるし、分かります。どれだけ誰かから無理させられたとしても、その誰かはあなたの感じている無理を引き受けてはくれないでしょう。
だから、自分が自分の味方になれるように、そしてその上で自分の為に頑張りたかったり、誰かのために動きたいなら動けるように。
先ずは自分自身を大切にしてあげてください。

そのために、もし向上心と否定がセットになっていることがつらいなら、それを分けて見てください。

否定を感じたとき、まずは出来ている事に目を向ける事でも大丈夫です。

もしつらさを感じているなら、ぜひ試してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です