ソーシャル④ 譜面台との距離~座奏編~

【譜面台との距離~座奏編~】

前回の立奏編に続き、今回は座奏での譜面台との距離について考えてゆきます。

とはいっても、これに関してはほぼ立奏の時と同じで「譜面台との距離を開ける」というのがやり方の一つです。
なぜなら、立奏でも座奏でも、基本的には譜面をガン見するような距離だと圧迫感がありますが、全体的に見えて、周りの状況も確認できるような距離の方がリラックスできるからです。

だから、立奏でも座奏でも、なるべく譜面台との距離を開けて、全体的に見えるようにした方がいいと思います。

ただ「大編成のオケや吹奏楽でステージに人がいっぱい!譜面台もなるべく近づけなくちゃいけない、どうしよう!?」みたいなシチュエーションも中には当然あり得るわけで、、こういう場合どうするか?

譜面台との距離を開ける理由は、リラックスして吹くためです。そして、リラックスのためにはその場所でどのくらい自分が自由に動けるかを確認するのも1つの良い手になります。

合奏の時、いつもより人との距離が近い。でも、本当に押しつぶされたり、圧迫感を感じるほど距離が近いでしょうか?

楽器を構えてみたり、椅子に座りながら周りを見渡してみたりしてみましょう。その時の自分がどのくらい動けるか確認できます。思い込みで動ける範囲を狭める必要はありません!実際に試してみていいのです。

もちろん、他の人もいるので好き勝手に思いっきり動くと顰蹙を買ってしまいますが、自然な呼吸、演奏、楽器を構えるための十分なスペースはあります。満員電車の中で吹いているわけではありませんしね。

そして、もちろん視線も譜面だけを見ていなくてもいいのです、客席、指揮者、コンサートマスター。さすがに合奏中に思いっきり横見ながら吹くわけにもいきませんが、合奏中でもいろいろな場所に視線を向けられます。

(もちろん視線だけでなく五感全部を好きなだけ使っていいのですが、話が大きくなるので限って言えば)

もし演奏前、圧迫感を感じるようなことがあったら、ぜひ動ける範囲で好きに動いてみて、自分のスペースを感じてみてください。

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